臓器や組織などで塊をつくるがんの総称を、固型がんと言います。固型がん患者の血液中には、微小ながん細胞が存在していて、これを循環がん細胞、CTC(Circulating Tumor Cell)といいます。このCTCの数を測定する検査をすることで、画像検査では確認できない微細ながんが超早期発見することができます。
以下、CTC検査に関する論文の報告を2つ、ご紹介します。

≪論文1≫
CTC検査により、CTCが検出された5人の慢性閉塞性肺疾患を持つ人が、CTC検査の1~4年後にCTスキャンで肺結節が検出され、早期肺がんと診断され、手術で切除し、いずれの患者も術後12ケ月後のCTスキャンおよびCTC検査では、腫瘍再発がなく、CTCは検出されなかった。

≪論文2≫
高リスク被験者のうち132人でCTCが検出され、そのうち24人は0.5~10ケ月以内の標準スキャンにより早期癌性病変が検出された。その132人中で、前立腺特異抗原(PSA)(*注)の値が正常レベルであっても、CTCが検出された男性の50%において、PETスキャンにより早期前立腺癌が発見された。またその132人中の7人において早期の乳がん、黒色種、卵巣がん、腎臓がんが検出された。
*注:PSAとは、前立腺特異抗原、prostate-specific antigenの略語で、前立腺から精液中に分泌されるタンパク質の一種。PSA値が高いほど前立腺がんの見つかる確率が高くなる。

このようにCTC検査により、超早期でがんを発見することが可能となりました。がん治療には、食事療法も大切です。超早期でがんを発見することにより、早くから食生活改善に取りかかることもできます。
アンディーズクリニックでは、CTC検査を行なっております。
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