がん組織が、遺伝子的に異なる背景を持つ不均一な細胞の集合体であるかぎり、単一の治療法ですべてのがん細胞に対応することはできません。それぞれの個体の多様性とがん組織の不均一な細胞間で活性化されているシグナル伝達経路を解明し、それぞれを標的とした治療法~細胞周期・血管新生・がん微小環境への対策を行うことが、難治性のがんへの有効な治療戦略になると考えています。
この治療戦略の中心となる戦術が、ウイルス型がん遺伝子治療と有機ヨード剤治療ですが、まだ始まったばかりでありさらに症例を積み重ねて有効性の高いがん治療戦略としていきたい。

がん治療の最終標的「がん幹細胞」

2種類のがん細胞
・非がん幹細胞(99%)
・がん幹細胞(1%以下)  
細胞周期に関係なく直接癌細胞を産生する。潜伏場所としては、
・骨髄に潜んでいる/固形癌の中心部
・移動性を保持(手術しても取り切れても転移再発)

有機ヨード剤治療は、細胞内ミトコンドリアレベルと細胞外部環境での活性酸素と結合し無毒化して体外に排出し、がん細胞の嫌気性代謝を好気性に転換する
▶がん細胞の嫌気性エネルギー代謝を遮断する
▶正常体細胞/免疫細胞の活性化~抗感染対策
▶抗ウイルス効果。抗ウイルス療法の併用可
▶がん微小環境(サイトカイン等)の改善。有機ヨード剤の併用は、奏効率を60%改善する
▶化学療法との併用も可能(特に化学療法前が有効?)
▶投与法は、多岐にわたる
▶がん治療後の維持療法
▶QOLの改善が著しく、病期を問わない効果がある
▶緩和ケアとしても優れている
▶がん幹細胞にも効果があると思われる
▶現状、単独では進行がんを消すことはできないかは、今後の大きい課題になります。
がんは日本人の死因第一位となったこの30年間、様々な治療法が開発され試みられているが、特に再発転移や、進行がんに関しては治療効果が大きく改善したとは言い難い。また一般医療機関は概してEBMの観点からしか治療を提供せず、基準となる3大療法を望まない患者に対しては、本人の希望に関わらず経過観察の門戸すら閉ざし、がん難民の増加を促している。医療法人悠健ドクターアンディーズクリニックでは、統合医療のクリニックとして、がん患者の希望に沿って、可能な限り副作用の少ない、体質改善、病気の場の改善を、食事療法、温熱療法、種々の点滴療法、バイオサポート療法という形で行っています。

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