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採血後のアミノ酸濃度測定により、複数のがんのリスクスクリーニングができるアミノインデックス検査(AICS: AminoIndex Cancer Screening)。
なぜ、PET検査や腫瘍マーカーなど他にもがん検査方法があるなかで、アミノインデックス検査が注目を集めているのでしょうか。
今回は、アミノインデックス検査についてより深く掘り下げていきます。

なぜアミノ酸濃度の測定によってがんのリスクを知ることができるの?

私たちの体の約20%はタンパク質で成り立っています。
そのタンパク質を構成するのに欠かせないのがアミノ酸です。
アミノ酸は40種類以上もあるものの、健康な状態であればそれぞれの濃度が一定の状態に保たれています。

しかし、健康状態が悪化するとアミノ酸の種類によってその濃度が高くなったり低くなったりして、バランスが崩れてしまいます。
体内のアミノ酸濃度は血液中の血漿に反映されるため、採血によりがんの異常があるかないかを知ることができるのです。

リスクを調べることができるがんの種類は?

男女共通して調べることができるがんの種類は以下の4つです。
胃がん
肺がん
大腸がん
膵臓がん

さらに男性では「前立腺がん」を、女性では「乳がん」「子宮がん・卵巣がん」を調べることができます。
ただし、子宮がん・卵巣がんに関してはアミノ酸の濃度変化に共通点が多いことから、子宮頸がん・子宮体がん・卵巣がんのいずれかを区別することは難しくなっています。
そのため、いずれかのがんであるというリスクを評価するにとどまります。

アミノインデックス検査の対象者

アミノインデックス検査を希望する場合、年齢に制限があるので注意が必要です。
男性は、基本的に25歳~90歳の方が対象となっています。
ただし、前立腺がん検査だけは40歳~90歳の方のみ検査を受けられます。
女性も、基本的に25歳~90歳の方が対象です。
ただし、子宮がん・卵巣がん検査だけは20歳~80歳と対象年齢が変わります。

複数のがんリスクスクリーニングは「アミノインデックス検査」で!

採血後のアミノ酸濃度測定により、複数のがんのリスクスクリーニングができるアミノインデックス検査(AICS: AminoIndex Cancer Screening)。
なぜ、PET検査や腫瘍マーカーなど他にもがん検査方法があるなかで、アミノインデックス検査が注目を集めているのでしょうか。
今回は、アミノインデックス検査についてより深く掘り下げていきます。

アミノインデックス検査の対象者

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また、対象年齢に当てはまっても以下の方は検査が受けられません。
妊娠している方
授乳中の方
がんの治療中の方
先天性代謝異常の方
透析を受けられている方

アミノインデックスの検査結果が示すもの

検査結果は、A・B・Cの3段階で表示されます。がんリスクの可能性が低いAから、がんリスクの高い可能性であるCです。
ただしAだからといって100%がんではないことを保証するものではありませんし、Cだったからといってがんに罹っていることを示すものでもありません。
確率としてはランクCと判定された100人中1人ががんに罹っているといわれています。
検査結果は生涯のがんリスクを判定したものではないので、定期的に受けることが望ましいです。

アミノインデックス検査ならがんの早期発見も可能

アミノインデックス検査は、早期のがんリスクを調べることができる検査方法です。
腫瘍マーカーは進行したがんを見つけるには適した検査方法ですが、がんは早期発見すればその分生存年数や生存確率が高くなります。
そのため、いかに早く発見するかが重要となってきます。

また、胸部CT検査や内視鏡検査などの画像診断は、がんがある程度の大きさにならないと見つけられません。
その点、アミノインデックス検査なら細胞レベルでの変化をキャッチすることができるので早期発見に大いに役立つ検査といえるのです。

アミノインデックス検査は健康保険が適応されませんが、アンディーズクリニックでは男女ともに自費診療で検査を受けて頂くことができます。
今後の人生をより充実させるために、がんの早期発見を目指しましょう。

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