リキッドバイオプシー
最先端血中循環腫瘍細胞(CTC)早期がん検査


血中循環腫瘍細胞(CTC)を発見することで、より早期のがん対策が可能となります。最先端CTCがん検査は、わずか10mlの血液から超早期がん(微細がん:1mm以下)を発見することができる検査です。従来の診断法と比べてはるかに早く、簡便な方法で治療効果の評価ができ、CT・PET検査と画像診断法との併用で、より正確な早期がん病態把握の情報が得られることが期待されています。

がんの潜伏期間は、約10年

最新の画像検査(PET、CT、MRI)で発見されるがんの大きさは5mm以上。この大きさになるまで、がんは約10年も潜伏しています。そして、早期から末期に達するまで2~3年と短い期間です。

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がんの潜伏期間

血中循環腫瘍細胞(CTC)の早期がんを見つけることで、より早期のがん対策が可能となります。

CTC検査の流れ

1.検査予約
検査希望日の1週間前までにご予約ください。

2.採血
ドクターから検査説明後、採血(10ml)します。

3.検査
専門の検査機関で検査を行います。

4.結果報告
検査結果は、7〜10日程度で医師からお知らせ致します。

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CTCとは何か?

CTCとは血液中を流れるがん細胞のことです。がんは血管新生により血液から栄養分を確保します。がんが増殖し始めるとがん細胞は血管に入り、体内を巡ります。この血液中のがん細胞を『CTC』(Circulating Tumor Cells)といいます。CTC検査では、大きさ5mm以下のがんの存在を細胞レベルで検出できるので、画像検査では見つけることが困難な微細がん(超早期がん)の有無を知ることができます。
CTC検査は血液中のがん細胞を直接測定する世界最先端の検査です。微小流路デバイス法と呼ばれる方法により、がん患者に対してこれまでにない高い検出率90%を実現しました。

■微小経路デバイス法

微小経路デバイス法
■微小流路デバイスを血液が流れる様子

微小流路デバイス

■微小流路デバイス法(Microfluidic Chip)CTC検査のフロー

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CTC検査は何が重要な検査か

CTCが『がん幹細胞』である場合、抗がん剤で死滅しないので自己免疫細胞治療で根絶します。がん幹細胞は、がんの再発・転移の原因として近年、世界中で発表されています。
CTC検査でがん細胞が1個見つかれば、理論的には血液中に1,000個以上のがん細胞が存在している可能性があります。CTCはがん再発・転移の原因と言われており、CTC検査で超早期がんや再発・転移を知ることができます。最近は、エクソソームの研究は進んでいます。

エクソソーム(Exosome)とは?

細胞間のコミュニケーションに細胞外小胞(Extracellular vesicles、EVs)が使用されているということが知られています。そのサイズや生物学的機能からエクソソーム、MV(microvesicles)などに分類され、中でも直径50~100 nmの小胞はエクソソームと呼ばれ、近年生体内での機能の解明が急速に進んでいます。
急速にすすむエクソソーム研究の中でも、がんとの関連は特に注目されています。がん細胞では正常細胞よりも20%多いエクソソームが放出されることが知られいるため、がん組織においてエクソソームは重要なツールとして位置付けられていることが推測されます。また、がん細胞由来のエクソソームには固有のマイクロRNAや表面の特異的タンパク質、DNAなどが含まれていることがわかっています。エクソソームはがんがその兆候を示す前、初期の段階から放出されていることから、がんの早期発見マーカーとして、またリキッドバイオプシーの対象として実用化に向けて研究がすすめられています(下図ならびに「がんマーカーとしてのエクソソーム」に詳述)。また、間葉系幹細胞から産生されるエクソソームにはがん抑制効果が見られ、研究対象として注目が集まっています。
この小胞体の中に、蛋白、RNAやDNAが存在しています。世界中の研究者はexosomeのRNAに興味を持ち癌との関係について研究されております。特にmiRNAは癌の早期発見ということで知られております。従来、exosomeDNAの抽出は再現性が悪くなかなか綺麗に抽出できませんでした。我々の研究グループは、このexosomeDNAを再現性良く抽出することに成功しました。また、exosomeDNAはゲノムDNAと非常に似ている特徴もあるため、epigeneticつまりメチル化変異検出についてexosomeDNAのメチル化変異を検出することにしました。


CTCが見つかったらどのような治療が必要か

自己免疫細胞療法遺伝子療法Dr. Andy’s Iodine LF ヨウ素療法で治療することができます。自己免疫細胞療法とは、がんのステージや発症部位を問わず治療が可能です。さらに、副作用がなく再発予防や他の治療法と相乗効果も期待される治療法です。抗がん剤が効かず、再発・転移の主犯と目される『がん幹細胞』にも有効とされています。
保険診療では、PET、CT、またはMRIと病理診断でがんと診断されない限り、がん治療(手術、化学療法、放射線治療)を受けることができません。しかし、自己免疫細胞療法遺伝子療法Dr. Andy’s Iodine LF ヨウ素療法で超早期にがん細胞を駆除することで、がんの予防も可能となります。

■健常人でのバックグラウンド検証

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■画像診断のがん発見領域とCTC検出領域

早期がん検査

■CTCカウント数「前立腺がん患者検体」使用血液が2mlの場合

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■CTCカウント数「乳がん患者検体」使用血液が2mlの場合

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■CTCカウント数「大腸がん患者検体」使用血液が2mlの場合

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■Cell Search法(7.5ml)と微小流路デバイス法(2ml)によるCTCカウント数の比較
「前立腺がん患者検体」

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■がん患者臨床検体から検出された上皮系形質のCTC

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■がん患者臨床検体から検出された上皮系形質のCTC白血球と同じくらい小さいCTCが検出

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■がん患者臨床検体から検出された間葉系形質のCTC

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論文1
Marius Ilie, et al. 2014, Plos One, Vol.9, Issue 10, e111597 “Sentinel” Circulating Tumor Cells Allow Early Diagnosis of Lung Cancer in Patients with Chronic Obstructive Pulmonary Disease.

CTCが検出された5人のCOPD患者はCTC検出の1~4年後にCTスキャンで肺結節が検出され、 早期肺癌診断と外科的切除に至り、いずれの患者も術後12ヶ月後のCTスキャンおよびCTCの 追跡調査では腫瘍再発はなく、CTCは検出されなかったと報告されています。 詳しくは論文を参照ください。


論文2
Karin Ried, et al. 2017, Asian Pacific Journal of Cancer Prevention, Vol.18, 2275 Screening for Circulating Tumour Cells Allows Early Detection of Cancer and Monitoring of Treatment Effectiveness: An Observational Study.

高リスク被験者のうち132人でCTCが検出(0.2~50個CTC/mL, 平均16個/mL)され、その うち24人(20%)で0.5~10ヶ月以内の標準スキャンにより早期癌性病変が検出されたと報告 されています。 その132人中で、PSAが正常レベルでもCTCが検出された男性の50%において、PETスキャ ンにより早期前立腺癌が発見され、またその132人中の7人において早期の乳癌、黒色腫、 卵巣癌、肺癌、腎臓癌が検出されたと報告されています。詳しくは論文を参照ください。



※3 高リスク被験者とは、「がんの家族歴、喫煙習慣、女性における長期経口避妊薬使用または ホルモン補充療法、男性における高齢(>50歳)、その他の医療適用を有するがんのリスクが 高い患者で構成される被験者」と述べられています。

医療法人社団悠健ドクターアンディーズクリニックについて

医療法人社団悠健ドクターアンディーズクリニックは、厚生労働省が認定した認定再生医療等委員会によって、安全性、有効性等について審査を受け、第三種再生医療等提供計画番号を取得した医療機関です。免疫細胞療法のほか、遺伝子療法、Dr. Andy’s Iodine LF ヨウ素療法、大量自家血オゾン療法、高濃度ビタミンCなどの補助療法を行っています。また、エクソソーム・核酸療法などの最先端の臨床学会発表と論文の勉強も行っています。31年の歴史のある当クリニックは、地域医療貢献をはじめ、国内外から多くの患者様が来院されます。がんでお悩みの方は、是非一度お気軽に当クリニックにご相談ください。

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