増加する乳がんの患者数・死亡者数

乳がんの患者数は国内で年間8万人以上と推計されており、女性ではもっとも患者数が多いがんとされています。死亡者数も患者数の増加に伴って増加傾向にあります。

乳がん死亡者数のグラフ

乳がんの特徴

■若い方でも安心出来ない
一般的に乳がんは40代半ばごろから発症していくとされています。しかし、近年は20代、30代と若い方でも乳がんを発症する方が増えてきています。食事や生活習慣の欧米化など様々な要因によって若年性の乳がんリスクが高まっていますので、若いうちから注意しなくてはいけません。

■全身へ転移しやすい
乳がんは進行自体は比較的ゆっくりであると言われ、腫瘍が1ミリから1センチ程度になるのに15年ほどかかるとされています。しかし、乳がんは転移を起こしやすいがんであると言われており、がん細胞が比較的小さい段階から転移が発生することもあります。リンパ節や肺、骨、肝臓などへ転移することもあり、転移が進むと再発の可能性が高くなり、完治することが非常に難しくなってしまいます。

早期発見・早期治療が重要

乳がんは早期で発見すれば「治るがん」ともいわれおり、5年生存率はステージ別にみても、早期であれば90%以上、ステージ3の進んであってもその殆どが治療によって対処が出来るとされております。しかし、ステージが進行し転移が進んでしまうと生存率は下がってしまいます。そのため早期発見・早期治療が非常に重要です。乳がんは血液検査で簡単に調べることが可能です。

乳がんステージ別生存率

ミアテスト®乳がんリスク検査とは?

マイクロRNAの解析により乳がんのリスクを調べる検査です。マイクロRNAは遺伝子の発現調節の機能を有すると考えられており、がん細胞からも特定の種類のものが発現し、量も変動することが明らかになっています。本検査では乳がん患者に特異的に増減する数種類のマイクロRNAを測定に用いてます。

乳がんリスク検査

ミアテスト®乳がんリスク検査の特徴

本検査で測定している血中マイクロRNA量は、がんのステージや腫瘍の大きさには依存せず変化します。腫瘍マーカーが反応する前段階や画像検査で見つけることが難しい1センチ以下のがんでも早期発見できる可能性があります。

癌腫瘍
がん腫瘍のスクリーニング

検査の流れ

①予約申し込み・同意書の記入
予約の申し込みを行います。検査受診には同意書など書類の記入が必要です。

②採血
採血による検査を行います。

③検査データ解析
専門の測定機関で発症リスクを判定します。

④結果報告書の提供
約3週間後、受診した医療機関より、結果報告書が提供されます。リスクが高い方は食生活・運動など生活習慣の見直しや精密検査の受診をおすすめいたします。

報告レポートイメージ

検査は乳がん患者に特異的に反応する数種類のマイクロRNAの解析を行い、紙面レポートにて報告します。判定はA~Eの5段階で判定しており、これまでに健常人でしか検出されていない領域をA判定、これまでに疾患群でしか検出されていない領域をE判定としています。C、D、E判定の方には精密検査の実施を推薦しています。

乳がんレポート

お気軽にお問い合わせください

乳がんリスク検査に関してご不明な点等ございましたら当クリニックまでお気軽にお問い合わせください。