樹状細胞ワクチン療法のスケジュール

樹状細胞ワクチン療法に関心を抱いたら、気になるのがスケジュールでしょう。
どのような流れで樹状細胞ワクチン療法が進むのか大まかにご紹介します。

ただし、病状によって治療内容などに多少の差異が生じることもあるので詳細はクリニックに直接お問い合わせください。

樹状細胞ワクチン療法のスケジュール1「医師との相談」

まずはクリニックに電話して、樹状細胞ワクチン療法を希望する旨を伝えて医療相談の予約を入れてください。
医療相談当日は医師から樹状細胞ワクチン療法に関する説明が行われます。その際、治療に関して気になることや不安に思っていることを気軽にご質問ください。
患者様の状態によっては、樹状細胞ワクチン療法以外の免疫療法を組み合わせるなどの提案も致します。

さらに医療相談当日は血液検査などを行い、樹状細胞ワクチン療法を受けられるかを確認します。
その結果が出るまでには約1週間のお時間をいただきますのでご了承ください。

できれば、医療相談当日は以下の書類を準備しておくと樹状細胞ワクチン療法がスムーズに進みます。
 紹介状もしくは診療情報提供書(主治医により作成してもらいます)
 最新の画像データ&血液データ
 現在服薬中のお薬

樹状細胞ワクチン治療のスケジュール2「アフェレーシス(成分採血)」

樹状細胞ワクチン治療のスケジュール2「アフェレーシス(成分採血)」

血液検査などの結果に基づき医師が樹状細胞ワクチン療法を行えると判断したら、アフェレーシス(成分採血)に進みます。
樹状細胞ワクチン療法で必要となる単球を取り出すのに約2~3時間かかるので、当日はスケジュールに余裕を持たせてください。

1回のアフェレーシス(成分採血)で一般的にワクチンを6本以上作ることが可能だといわれておりますが、個人差があるのが実情です。

樹状細胞ワクチン療法のスケジュール3「樹状細胞ワクチンを注射」

アフェレーシス(成分採血)後、約1週間かけて医療機関にて樹状細胞ワクチンが作成されます。
樹状細胞ワクチンが完成したら、患者様にご来院いただき約2週間に1度の割合で樹状細胞ワクチンを注射します。
約3~4ヶ月かけて6本程度の樹状細胞ワクチンを注射するという流れです。

樹状細胞ワクチン療法のスケジュール4「樹状細胞ワクチン療法における効果の確認」

約3~4ヶ月に渡る治療が終了したら、一度血液検査や画像検査によってどのような効果が出たのかを確認します。
これらの結果をもとに、その後の治療方針を話し合います。

樹状細胞ワクチン療法は保険外診療であるものの、患者様本人の身体への負担が少なく施術時間も短くて済む免疫療法です。
がんに打ち勝つために、樹状細胞ワクチン療法を視野に入れてはいかがでしょうか。

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