「テロメア検査」と「サーチュイン検査」で健康寿命を伸ばそう!

「年齢を重ねても若々しくいたい」
「健康状態に不安があるのでこの先が心配」
若い頃は自分の健康状態を気にすることはほとんどありませんが、年齢を重ねていくとそういうわけにもいきません。
そこで今回は、今の体の状態を把握するうえで役立つ「テロメア検査」と「サーチュイン検査」をご紹介します。

テロメア検査とは?

「テロメア検査」と「サーチュイン検査」で健康寿命を伸ばそう!

採血により、テロメアと呼ばれる染色体の末端部分の長さを測ります。それにより、自分の老化具合を知ることができます。なぜこのようなことが可能なのかというと、テロメアの長さが細胞の老化具合を表すため。

私たちの細胞は、毎日1兆個ほどが入れ替わっているといいます。
しかし、ひとつの細胞が新しい細胞を生み出すための細胞分裂を行えるのは50回ほど。その細胞分裂の上限を迎えると、細胞分裂によって新しい細胞が生まれなくなり、細胞の老化が始まってしまいます。
この細胞分裂の回数と反比例するのが、テロメアの長さ。
テロメアの長さがどの程度あるのかを調べることで、細胞の老化具合を推測することができるのです。

テロメア検査で分かること

テロメア検査を受けることで同年代と比べた場合のテロメアの長さがどれくらいなのかが分かります。なぜ測る必要があるのかというと、持って生まれたテロメアの長さには個人差がありますし、生活習慣によっても大きく左右されるため。
また、テロメアが短くなるにつれて、「糖尿病」「がん」「脳卒中」「認知症」などさまざまな病気を発症しやすくなるという報告があります。
さらに、今後はどのような生活スタイルを目指せば良いのかといったアドバイスも得られます。

サーチュイン検査とは

サーチュインは別名「長寿遺伝子」や「抗老化遺伝子」と呼ばれており、耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。健康寿命を伸ばすうえでは、サーチュイン遺伝子を活性化させることがとても大切です。とある科学雑誌では、サーチュインが寿命を伸ばすという報告もされているほど。
しかし、普段はサーチュインが眠っている状態です。
サーチュインを活性化させるためには、適度にカロリー制限をしたりして意識的にスイッチをオンにする生活を心がけることが必要です。

サーチュイン検査で分かること

採血によるサーチュイン検査では、サーチュインの活性化の状態が分かります。
サーチュインが十分に働けていない状態では、「糖尿病」「骨粗しょう症」「動脈硬化」「認知症」「サルコペニア(筋肉量の減少)」などを発症しやすくなってしまうのです。
さらに、不規則な生活や栄養バランスが偏っているなどのストレスによっても、活性化に幅がでてきます。
そのため、検査を受けることで現状のサーチュインの状態を知り、生活習慣をどのように見直せば良いのかを知ることができるのです。

これらの最先端の検査が受けられるのは、限られた医療機関のみ。
定期的に検査を受けることで、健康状態の推移を把握できるだけでなく、病気の早期発見や治療に繋げることができるでしょう。
この先の人生を有意義なものとするためにも、ぜひ「テロメア検査」と「サーチュイン検査」を受けられてみてはいかがでしょうか。

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