コロイドヨード治療
今回はコロイドヨード治療(療法)をご紹介します。

2012年の日本の死因別の死亡数は、がんが36万1000人で、1981年から第1位をがんが占めており、約2人に1人ががんになり、3人に1人ががんで死亡するという現実に直面しています。しかしながら、がんはいまだ画期的な治療法が見つかっていないのが現状です。
従来のがん治療というと、外科手術や化学療法、放射線治療などです。しかし、これらの治療では思ったような効果を得ることができず悩まれている方が少なくありません。

そんな方々にぜひ知っていただきたいのが、コロイドヨードによる治療法です。今回は、副作用が少なくがん化した細胞に効果的といわれるコロイドヨードについてご紹介します。

統合医療とコロイドヨード療法

現代医療においては、薬の薬効に期待した『対症療法』が中心に行われておりますが、人間が本来持っている免疫力を高め、また自然治癒力を引き出す『根本療法』あるいは『原因療法』が注目されています。コロイドヨードは新陳代謝機能を活性化し、免疫力を高め自然治癒力を引き出す効果が非常に高く、末期がんを含む各種のがんだけでなく以下の病状の改善に作用します。

糖尿病
腎臓病
脳や心臓などの血管障害
自己免疫性疾患
アレルギー疾患
エイズを含むウイルス性疾患
細菌感染
てんかんなどの脳疾患
難治性疾患
など

さらに、健康維持のためや病気予防などにも役立ちます。
※甲状腺機能亢進症(バゼドウ病)の方は治療を受けることができません。

コロイドヨード治療とは?

人間の体内には細胞の生命力となるエネルギーを作り出す32種類の必須ミネラル・金属元素と、それとほぼ同数の微量ミネラルと微量金属元素が存在しています。ヨード(ヨウ素)は元素です。コロイド化学とはこれらの物質を極細かくし、生物細胞が利用できる大きさに変換する化学です。自然な状態では、これらの物質はコロイド状で細胞に供給されますが、現在では化学的にコロイド状物質を生成することが可能になりました。
ヨード(ヨウ素)は体内ではそのほとんどが甲状腺に存在し、甲状腺ホルモンの主原料です。甲状腺ホルモンは新陳代謝や成長の促進、栄養分の吸収、エネルギーを作る働きをするため、体になくてはならないホルモンの一つです。
コロイドヨードはこのコロイド化学の応用により、人体を構成する組織細胞に供給しやすく極細し、細胞に必須元素を取り入れやすい状態に作られています。元素であるヨード(ヨウ素)を水素と結合させコロイド化することにより、 ヨードが持つ毒性をなくし細胞が利用できるようにしたものです。
コロイドヨードは米国食品医薬品局(FDA)NDC登録済の商品もあり、また最近ではスリランカ政府が新薬として認可するなど、がんの補助療法として全世界で注目されています。

※コロイド状とは
分子より大きいが、普通の顕微鏡では見えない状態で直径10-9(10のマイナス9乗)~10-7(10のマイナス7乗)cm程度の粒子が気体、液体、固体中に分散している状態。

コロイドヨードの優れた効能

多くのがん患者さん(ほとんどが末期)やその他の疾患の患者さんが、コロイドヨード治療で劇的に回復しています。また、これまでのがん治療にみられるデメリットとしての副作用が少ないのもコロイドヨード治療の優れた点と言えます。最近では、より多くの医師がコロイドヨードの効能に関心を抱き、医師、医療関係者による使用例も増え、がん、血管障害、その他の病状の治療に対し驚くべき回復結果を出しています。

■外科手術のデメリット
身体へのダメージが大きく、他の場所にもがん細胞があると再発の可能性がある
■化学療法のデメリット
単独では完治できず副作用を伴うことが多い
■放射線治療のデメリット
放射線が効きにくいタイプのがんもある

コロイドヨード治療の優れた点

1.がん細胞のみを殺すことができる
2.正常細胞を傷つけない。むしろ、活性化させる
3.副作用(薬害)が少ない
4.耐性がない
5.体内での蓄積性がない

上記のように、コロイドヨードはがん細胞のみを殺すことができ、正常細胞を傷つけないうえ、活性化させます。さらに副作用も少なく、耐性や体内での蓄積性もありません。一方、抗がん剤等に対しては、がん細胞は耐性を持つようになります。また、コロイドヨードは体内での蓄積性もありません。体内での作用時間は2時間であり、その後は尿とともに体外に排出されます。そのため 2時間おきの服用が望ましいですが、体内での蓄積性がなく、安全性が高いと言えます。一方、抗がん剤は種類にもよりますが、体内から安全に排出されるのに2年程度が必要であると言われています。

治療中の副反応

・発熱
・皮膚の湿疹など
・下痢
・リンパ節の腫れ
・局所の疼痛
・腫瘍マーカー値の急激な上昇
治療中には上記のさまざまな好転反応が起こることがあります。全身的な発熱は、とくに注射による治療を行った際に、また、局所の疼痛はがんのある箇所で起こります。しかしながら、これらの好転反応は一時的なもので、時間の経過とともに軽減・消失します。腫瘍マーカー値の急激な上昇は、腫瘍細胞が一気にたくさんの数壊れた際に、がん細胞が持っている腫瘍マーカーが一気に放出され、これが血液の中に入ることで起こることによるもので、ときに値は一気に3倍から5倍上昇します。これらは好転反応であり一時的なものです。時間と共に軽減したり反応が出なくなったりするので心配することはありません。日本ではコロイドヨード治療についてあまり知られていませんが、アメリカや韓国などではすでにさまざまな実績が報告されています。

コロイドヨードの投与方法

1.点眼
眼科疾患全般および下記疾患に対しての予防
・疲れ目
・飛蚊症
・緑内障
・ドライアイ
・感染症等

2.内服(予防)
・がん、難治性疾患、その他疾患全般
・末期がんを含む各種がん、血管障害(脳・心臓など)、自己免疫疾患、アレルギー疾患、ウイルス性疾患(エイズを含む)、てんかん等の脳疾患、糖尿病、腎臓病、その他難治性疾患

上記疾患の予防、再発防止等

3.内服(一般)
・がん、難治性疾患、その他疾患全般
・末期がんを含む各種がん、血管障害(脳・心臓など)、自己免疫疾患、アレルギー疾患、ウイルス性疾患(エイズを含む)、てんかん等の脳疾患、糖尿病、腎臓病、その他難治性疾患

4.注射・点滴
・がん、難治性疾患、その他疾患全般
・末期がんを含む各種がん、血管障害(脳・心臓など)、自己免疫疾患、アレルギー疾患、ウイルス性疾患(エイズを含む)、てんかん等の脳疾患、糖尿病、腎臓病、その他難治性疾患

治療の流れ

専門医が診察を行い、コロイドヨード治療が適用できるかどうかを判断いたします。

適用できる場合、点滴を行います。点滴は1日1回、1~2週間行います。
※点滴の頻度や期間は、患者様の状態により異なります。上記はあくまで一例です。

治療の評価を行い、今後の適切な治療プランをご提案いたします。

料金について

がんの進行歩合や患者様の状況により異なります。詳細はクリニックまでお問い合わせください。

最後に

コロイドヨード療法は、短期間での治療効果が期待できますし、外科手術などの三大治療の副作用軽減にも利用できる治療法です。今のがん治療にお悩みの方、新たながん治療を試みたい方、コロイドヨード治療に興味がおありの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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